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今、読むべき本

Updated: Sep 15, 2021

写真220枚で紹介する南西シフト態勢の実態――今、与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島・馬毛島(種子島)に連なるミサイル基地建設の恐るべき実態が暴露される!

現在、琉球弧=南西諸島に続々とミサイル部隊が配備されていることを知っていますか? 与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島・沖縄本島へと、地対艦・地対空ミサイル部隊をはじめ、対中戦略下の島々の要塞化が進行しています。この現地の実態、そして、その目的とする日米軍事力の目的を初めて描いた本です。





紹介

2019年3月26日、自衛隊の宮古島駐屯地、奄美駐屯地、奄美・瀬戸内分屯地が開設。2016年3月与那国駐屯地の開設に続く、南西シフト態勢下の4つ目の基地の開設である。そして、今年3月1日、石垣島ではミサイル基地建設のための造成工事が始まる。 メディアが報道規制する、この琉球弧での怖るべき自衛隊配備―日米共同作戦の実態を暴露。約300枚の写真でリポートする琉球弧の島々の新基地建設ー要塞化の現状とは!


目次

はじめに 2 第1章 着工された石垣島自衛隊基地  8     ――抵抗の砦・石垣島を守れ! 第2章 住民から隠蔽して造られつつある宮古島駐屯地  32     ――ミサイル部隊の配備・弾薬庫の設置を拒む住民運動 第3章 奄美市民にも秘匿して造られた巨大軍事基地  66     ――南西シフト態勢の機動展開・兵站拠点 第4章 南西シフトの事前集積・上陸演習拠点――馬毛島・種子島  92     ――メディアが隠蔽する自衛隊基地化 第5章 増強される与那国島配備部隊  114     ――空自・移動警戒隊は配備されたのか? 第6章 知られざる沖縄本島の自衛隊大増強  128     ――地対艦ミサイル配備を急ぐ陸自 第7章 日本型海兵隊・水陸機動団の発足  138     ――南シナ海へ遊弋する軍事外交の道具となった部隊 第8章 対中抑止戦略下の自衛隊の南西シフト態勢  150     ――琉球弧を封鎖する海峡戦争 第9章 日米共同作戦下の沖縄本島の増強態勢  174     ――暴露された南西シフト態勢下の沖縄基地 第10章 アメリカのアジア太平洋戦略と南西シフト態勢  182     ――海洋限定戦争としての「島嶼戦争」 第11章 「島嶼戦争」態勢下のミサイル軍拡競争  198     ――次々に開発される新型ミサイル 第12章 アジア太平洋の軍拡競争の停止――非武装地帯宣言を求めて  203     ――かつて南西諸島は非武装地帯だった!


*「試し読み」(91頁ができます。なんとカラー版!)


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